釣りに行っても全く釣れない、ボウズを経験したことがある釣り人は多いのではないでしょうか。
ボウズになってしまう原因はいくつかあります。
この原因を対策することで、釣果を上げることができます。
今回はボウズになってしまう原因とその対策についてご紹介します。
ボウズになってしまう原因
釣り場所の状況が悪い
ボウズになってしまう1つ目の原因は、釣り場の状況が悪いことです。
いつも同じ釣り場所で釣りをして、ボウズになっていませんか?
もしかしたら、そこの釣り場所の状況が悪いため、全く釣れないのかもしれません。
状況が悪いとは、魚がいない、魚がスレてしまっているなどを指します。
魚がいなかったら、そもそも釣れるはずがありません。
魚がスレてしまっているとは、多くの釣り人が、同じ場所で同じような仕掛けで釣りをしたため、魚が慣れてしまい、反応が鈍くなっている状態です。
もし毎回同じ釣り場所で釣りをして、毎回ボウズになっている人は、新しい釣り場所に行くことをお勧めします。
どうしても場所を変えたくない、変えられないという人は、時間帯を変えてみると良いかもしれません。
例えば、明け方の朝マヅメや、夕方の夕マヅメの時間帯です。
この時間帯は、魚がエサを求めて活性化する時間帯と言われています。
釣り方が悪い
2つ目の原因は、釣り方が悪いことです。
もし周りは釣れていて、自分だけボウズという状況の場合は、釣り方が悪いのかもしれません。
例えばタナが合っていないなどが挙げられます。
タナとは、魚が泳いでいる深度のことで、一般的に表層・中層・低層と呼ばれています。
魚がいるタナが低層なのに対し、表層で釣りをしても釣れません。
もし釣れない場合は、タナを変えて釣りをしてみましょう。
しかし、釣り糸を垂らして大体今この層かなと判断するのは、難しいですよね。
そんな時は、糸に色がついている物を使うと良いです。
例えば、1mごとに目印が付いているものがあり、これなら何m釣り糸を出したか分かりやすいです。
下の商品も1mごとにマーキングがされているので、初心者の方におすすめです。
仕掛けが悪い
3つ目の原因は、仕掛けが悪いことです。
仕掛けにも様々な種類があります。
同じ仕掛けでも、針の大きさや、糸の太さなども違ったりします。
なので、仕掛けを選ぶときは、釣りたい魚とそのサイズも考えないといけません。
例えば、口が小さい魚なのに、大きめの針が付いた仕掛けにしていては、針が魚に掛からず、釣れないですよね。
全く釣れないと感じたときは、一度仕掛けを見直してみてください。
まとめ
今回はボウズになってしまう原因とその対策をご紹介しました。
ボウズが続いてしまっている人は、今一度自分の釣り方を見直し、釣果を上げていきましょう!
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