近年、アウトドアブームが再燃しており、キャンプを楽しむ人が増えています。
その中でも、無骨なキャンプ道具やギアを用いて、シンプルでワイルドなキャンプを好む、
無骨キャンプも人気が集まっています。
しかし、一方で「無骨キャンプはダサい」という意見も少なくありません。
実際に、無骨キャンプをしている人の中には、ダサいと思われたくないという思いから、
キャンプスタイルに悩んでいる人もいるようです。
そこで今回は、無骨キャンプがダサいと言われる理由と、ダサくしないための3つのポイントを
ご紹介します。
結論から言うと
- キャンプギアのデザインにもこだわる
- キャンプサイトのレイアウト
- 少し無駄を取り入れる
上記3点のポイントを抑えれば、ダサく見られることはないでしょう。
ただし、自分の好きなキャンプスタイルで行うことが一番です!
無骨キャンプがダサいと言われる理由
無骨キャンプがダサいと言われてしまう理由は、3つ挙げられます。
- 無骨キャンプギアの見た目がダサい
- 貧乏くさく見える
無骨キャンプギアの見た目がダサい
1つは、無骨キャンプギアの見た目がダサいという意見です。
無骨キャンプギアは、機能性を重視して作られています。
そのためデザインがシンプルで、場合によっては使い古されたような見た目をしているものもあります。
このことから、オシャレなものやかわいいものを求める人から見ると、ダサいと感じてしまうかもしれません。
貧乏くさく見える
2つ目は、貧乏くさく見えることです。
無骨キャンプでは、最低限の機能しか持たないギアであったり、現地調達した木をナイフで加工して、ギアを自作したりします。
この男らしく、ワイルドなキャンプが無骨キャンプの醍醐味なのですが、これが貧乏くさく見えてしまう人もいるようです。
ダサくしないための3つのポイント
無骨キャンプは、無駄を省いたシンプルでワイルドなキャンプです。
人によっては男らしく、味があるものに見えますが、ダサく見えてしまう人も少なからずいます。
感性は人それぞれですので、こればかりはしょうがないことですが、どうしてもダサく見られたくないという人のために、ダサく見られないポイント3つをご紹介します。
キャンプギアのデザインにもこだわる
1つ目は、キャンプギアのデザインにもこだわってみることです。
無骨キャンプのギアは基本的にシンプルです。
シンプルなデザインでも、無駄のない美しさを感じさせるものを選ぶと良いでしょう。
また、使い古されたような見た目のものを選ぶ場合は、あえてその雰囲気を活かして、
ヴィンテージ感を演出するのもおすすめです。
ただし、自分の好きなものを選んでくださいね。
あまり自分に合わないものでキャンプをしても、モチベーションが下がってしまいます。
キャンプサイトのレイアウト
2つ目は、キャンプサイトのレイアウトにもこだわってみることです。
キャンプギアを適当に置いたりしていませんか?
キャンプサイトのレイアウトも、無骨キャンプをダサくしないためには重要なポイントです。
そのため、キャンプギアの配置も、自然の雰囲気を壊さないように心がけましょう。
例えば、木々や岩などの自然の要素を取り入れたり、キャンプギアの色味をナチュラルなものにしたりして、自然と調和するような配置を心がけるとオシャレです。
少し無駄を取り入れる
3つ目は、少し無駄を取り入れてみることです。
無骨キャンプは、無駄を省いたものですが、ここに少し無駄な部分を取り入れてみると良いです。
例えば、ハンモックでくつろいでみたり、キャンドルを並べてみたりしてみてはいかがでしょうか。
これだけでも、だいぶオシャレになります。
まとめ
無骨キャンプは、シンプルがゆえにダサく見られてしまうことがあるみたいです。
もちろんダサいかどうかは、人それぞれ感じ方が異なります。
なので周りを気にせず、自分の好きなキャンプスタイルで行うことが一番です。
どうしても周りが気にある人は、上記のポイントを押さえて、無骨キャンプを楽しむことで、
ダサい印象を避けて、より魅力的なキャンプスタイルを演出することができるでしょう。
皆さんも自分に合ったキャンプスタイルでキャンプを楽しみ、良いキャンプライフを送ってください!
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